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Personal Energy Portable Powerリアルタイムモニター P2B2Viewer 10/16リリース


ポータブルパワー、バッテリーバンクをリアルタイムモニタリング
異常時にはメール通知、シャットダウンなどプログラミング可能

慧通信技術工業株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:粟田 隆央)は、パーソナルエナジーポータブルパワー専用モニタリングソフトウェア、Personal Energy Portable Powerリアルタイムモニター 「P2B2Viewer」を2022年10月16日より発売いたします。

 

Portable Power P2B2Viewer

2011年3月11日に発生した東日本大震災。
来年で12年が過ぎようとしています。
この10年間で電気通信技術、テクノロジーは大きく進歩し、社会も激変しました。

テクノロジーの進展とともに社会の中でデータの蓄積が進み、AIの技術開発や実用化が急速に進められており、
気が付けば電気通信技術は我々の生活の至るところに普及してきています。

今や私たちの生活に欠かせないデジタル技術。
2008年のiPhoneの登場に始まった変革は、モバイル通信では3Gから4G、さらに5Gへとアップグレードし、
ソーシャルメディアによって生活がオンライン化、今や生活必需品といっても過言ではない状態と言えます。

しかしながら、これらの大きな変化を支える技術、電気と通信について、
こうした変化の多くは日常生活にあまりにも早く浸透したため、それほど注目されることはなく、影響はほとんど忘れ去られています。

大規模化する自然災害や、老朽化するインフラの影響で、停電事故、復電事故が頻発

神奈川・東京などの大規模停電復旧 原因は地中送電線の故障か
2022年5月13日
https://www.asahi.com/articles/ASQ5G2W06Q5GUTIL001.html

明かりが数秒おき点滅 約1時間半で復旧 仙台市太白区の一部
2022年10月10日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221011/k10013854391000.html

デジタル技術の普及に比例して、その電気、通信への依存度は気づかぬうちに加速度的に増しています。
デジタル依存度が高ければ高いほど、そのインフラを担う、電気や通信が遮断された時の被害も甚大となります。
毎年発生する線状降水帯による大規模災害や老朽化するインフラと高齢化による技術者不足などにより復旧時間も長時間化、長期化の傾向にあります。

このような背景から弊社では、インフラ設備があっても、なくても、安定して24時間365日連続して稼働できる電気、通信を支える技術として
「オフグリッド」電源のポータブル化を開発してきました。

2020年9月に発売いたしました、Portable PowerおよびBattery Bankは、電気の無い場所でコンセントと同じ感覚で使えるオフグリッド電源は今までのポータブル電源にはない、圧倒的大容量、大出力であり輸送手段を選ばず、キャスター付きでどこへでも持ち運び可能であったことから、業種、分野を問わず、広く停電・復電リスク回避手段としての「オフグリッド」電源としてご評価いただいております。

Portable Power「HPP-2000」、Battery Bank「HBB-1000」はオフグリッドシステムとして最大49ユニットの並列接続が可能なだけではなく、遠隔地でのリモートセンシング、コントロールが可能な仕様となっており、
今回、オフグリッド電源をさらに有益にご活用いただくべく、専用のモニタリングソフトウェアをリリースする運びとなりました。

Personal Energy Portable Powerリアルタイムモニター
P2B2Viewer 10/16リリース

ソフト名:P2B2Viewer
動作OS:Windows 11/10/8/7/Vista/XP
別売り:専用USBケーブル

【この件に関するお問い合わせ先】

慧通信技術工業株式会社
本社営業部
TEL 078-335-0882
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