VoLL(Value of Lost Load)
よみ:ぼる
電力供給が失われた際に生じる損失価値を、未供給電力量あたりの単価として表す指標。個別施設では停止条件、損失額、未供給電力量などの前提を明示して用いる。
ポイント
基本式(考え方)
誤解されやすい点
VoLLだけで投資可否は決まらない
VoLLは損失を比較するための単価です。投資判断では、発生頻度、停止時間、回避できる損失、残余リスク、CAPEX・OPEXを別に置き、対策前後を比較します。
発生頻度はVoLLとは別に置く
年間の業務停止リスクは、1回あたりの業務停止損失 × 年間発生回数で年間期待損失へ変換します。VoLLはその損失を未供給電力量あたりに正規化して、異なる設備や対策案を比較するために使います。
VoLLから投資判断まで
この用語が出てくる記事
- 2026-09-27 何も起きない日常を「価値」にする|オフグリッドを社会に組み込む、新しい安全保障
- 2026-01-26 「何も起こらない価値を可視化する」──VoLLという考え方