INDUSTRIAL PORTABLE UPS

停電後、5時間を守る。 72時間→7日間につなぐ。

人がすぐに行けない場所でも、必要な機能へ安定した電源を。
ONU・ルーター・PLC・監視端末などを0ms無瞬断で維持し、24/7で電源状態を監視します。

Personal Energy® HPPHBB0101

0ms無瞬断 24/7遠隔監視対応 300W級負荷 約5時間 AGM・非リチウム 工事不要・可搬型
HPP-2000とHBB-1000で構成する産業用可搬型UPS HPPHBB0101

PRODUCT ANSWER

人がすぐに行けない場所でも、重要な機能を維持できる。

HPPHBB0101は、人が常駐しない場所や、現地対応に時間・手間・コストがかかる設備でも、通信、監視、制御、記録などの重要機能を維持できる産業用可搬型UPSです。停電・瞬停時は0ms無瞬断で給電を継続し、24/7遠隔監視により電源状態を常時確認して異常を通知します。必要に応じて電源供給能力を移動・拡張し、現地対応、追加電源、代替運用など、次の手段へ移るまでの時間を確保できます。

REMOTE / UNATTENDED OPERATION

現地へ行く前に、
状態を知り、電源を維持できる。

現地確認に時間・手間・コストがかかる場所では、電源を止めないことと、状態を遠隔から把握できることを一体で考えます。 HPPHBB0101は、0ms無瞬断、24/7遠隔監視、異常通知、可搬性を組み合わせ、現地対応や次の運用へ移るまで重要機能を維持します。

REMOTE

アクセスに時間がかかる

山間部、長大橋、離れた冷蔵設備など、すぐに現地確認できない設備。

UNATTENDED

人が常駐していない

無人拠点、データセンター、通信設備など、常時の見回りを前提にしない設備。

RESTRICTED

立入りに制約がある

空港、保税エリア、セキュリティ区域など、入退場や作業手続きに時間を要する設備。

CRITICAL

停止を放置できない

通信、監視、制御、冷蔵、セキュリティなど、停止後すぐに状態把握が必要な機能。

CONTINUOUS POWER

0msで給電を維持

停電・瞬停時も、瞬断を許容できない重要負荷への出力を維持します。

24/7 REMOTE MONITORING

電源状態を24時間365日確認

稼働状態、入出力、バッテリー残量などを遠隔から確認し、停電や電源状態の変化を通知します。

ALERT

異常を電源側から知らせる

停電や電源状態の変化を通知し、現地で異常を発見するまでの時間を短縮します。

IMPLEMENTATION EXAMPLE

介護施設では、見回り負担を減らしながら電源異常を把握

在宅酸素濃縮器などを支える電源状態を常時監視し、停電・電圧低下・復電時の異常を通知する運用例を紹介しています。

遠隔監視の運用例を見る

WHAT MUST NOT STOP

初動に必要な機能へ、
電力を集中する。

通信、監視、制御、記録・計測など、判断と復旧に必要な機能を具体的な機器単位で選び、優先して維持します。

01 / COMMUNICATION

通信

ONU、ルーター、L2/L3スイッチ、無線APなど、光回線を利用する情報伝達経路を維持します。

02 / MONITORING

監視

センサー、遠隔監視端末、監視カメラ、NVRなどを維持し、異常時も状態把握を継続します。

03 / CONTROL

制御

制御盤電源、PLC、HMI、産業用PCなどを無瞬断で維持し、再起動や復旧遅延を抑えます。

04 / LOGGING

記録・計測

ロガー、計測器、データ収集端末などを維持し、異常時の一次データと記録を残します。

05 / UPS EXTENSION

既存UPSの長時間化

既設UPSの後段・運用条件を確認し、発電機始動や次の電源へ移るまでのバックアップ時間を追加します。

THE FIRST FIVE HOURS

5時間は、次の判断へ移るための設計目安。

5時間は法令上の基準ではありません。停電直後の情報収集・判断・追加電源準備・代替運用への移行を整理するための設計目安です。

0–5 HOURS

初動を止めない

異常を検知し、情報を集め、判断と指示に必要な 通信経路を維持します。

  • 通信・ネットワーク
  • 監視・記録
  • 情報収集
  • 指示伝達

5–12 HOURS

次の行動を準備する

復旧見込みを確認し、追加電源、人員配置、 代替運用への移行を準備します。

  • 負荷の優先順位変更
  • 追加電源への接続
  • 代替運用への移行
  • 復旧条件の確認

12 HOURS AND BEYOND

フェールソフトで継続する

限られた電力と資源を重要機能へ集中し、 通常運転へ戻れる状態を維持します。

  • 重要負荷への集中
  • 不要負荷の停止
  • 電力・燃料の監視
  • 段階的な復旧

※上記の時間区分は法令上の区分ではなく、 初動と事業継続を整理するための運用上の目安です。

SINGLE POINT OF FAILURE

電源停止は、判断停止へ連鎖する。

通信が切れ、監視が消え、判断が遅れる。
復旧までに失った時間が、そのまま事業損失になります。

PHYSICAL EVENT

停電・瞬停・瞬低

SYSTEM

通信・監視停止

INFORMATION

情報不足

DECISION

判断・指示の遅延

BUSINESS LOSS

復旧遅延・損失拡大

ROLE OF HPPHBB0101

止めないのは、機器だけではありません。
通信・監視・制御を無瞬断で維持し、 組織が判断できる状態を守ります。

RUNTIME

1.6kWhを、
止めない時間へ。

大きな負荷を短時間動かすのではなく、 通信、監視、制御などの重要負荷を選び、 初動に必要な時間を確保します。

主要仕様を確認する

150W LOAD

約10時間

ONU、ルーター、L2/L3スイッチ、無線APなどを想定。

300W LOAD

約5時間

PLC、HMI、制御盤電源、遠隔監視端末などを想定。

FIRST FIVE HOURS

500W LOAD

約3時間

ロガー、計測器、複数の通信・監視・制御機器などを想定。

※表示時間は目安です。接続負荷、周囲温度、 電池状態、充放電条件および使用環境によって変動します。

PRODUCT FIT

導入条件を、先に確認する。

守る機能と運用条件から、適した構成かを確認します。

GOOD FIT

HPPHBB0101が向いている条件

  • 人が常駐しない設備を運用したい
  • 現地到着までに時間がかかる
  • 立入りや作業に制約がある
  • 停止を放置できない重要機能がある
  • 電源異常を24/7遠隔監視で把握したい
  • 瞬断を許容できない
  • ONU・ルーター・L2/L3スイッチ・無線APなどの通信機器を維持したい
  • センサー・遠隔監視端末・監視カメラなどの監視系を維持したい
  • 制御盤電源・PLC・HMIなどの制御系を維持したい
  • ロガー・計測器などの記録・計測系を維持したい
  • 既存UPSのバックアップ時間を延長したい
  • 電気工事なしで導入したい
  • 守る場所を変更したい
  • 発電機始動や次の電源までの時間をつなぎたい
  • 保持時間を後から拡張したい
  • 稼働中に電池交換したい
  • リチウムイオン電池以外を選びたい

CHECK FIRST

すべての用途に向くわけではありません

  • 数十kW級負荷を長時間維持する用途
  • 設備全体を無条件にバックアップする用途
  • 2,000Wを超えるOff Grid連続負荷
  • 接地・絶縁・医用電気システム条件が未確認の医療用途
  • 入力電圧・周波数・波形条件が未確認の発電機接続
  • 現場移動が困難な重量条件
  • 防爆等の特殊環境

CONNECTION CHECK

接続前に確認する条件

原因是正と停止保護は別です。入力条件や負荷条件が不明な場合は、先に確認・計測します。

  • 対象機器の定格消費電力
  • 最大負荷
  • 突入電流
  • 必要保持時間
  • 入力電圧
  • 周波数
  • 接地条件
  • 出力波形条件
  • 設置場所
  • 温度
  • 移動条件
  • 発電機接続条件
  • 24/7遠隔監視用の通信環境

TWO-UNIT ARCHITECTURE

電力変換と蓄電を分離した、 2ユニット構成。

特許技術を採用した双方向インバーター&チャージャーと、 双方向コンバーターを内蔵するバッテリーバンクで構成します。 稼働中でもバッテリーを交換・追加でき、 容量は最大49台まで段階的に拡張できます。

PORTABLE POWER

HPP-2000

商用電源、バッテリー、発電機、太陽光を制御し、 停電・瞬停時にも出力を維持する電力変換ユニットです。

切替時間
0ms(無瞬断)
出力波形
純正弦波
Off Grid
2,000W
On Grid
最大3,000W
赤色のポータブルパワー HPP-2000

BATTERY BANK

HBB-1000

必要な保持時間に応じて交換・増設できる バッテリーバンクです。 稼働中の交換と連結拡張に対応します。

標準構成
1台
交換方式
ホットスワップ
電池方式
AGM
拡張
最大49台
青色のバッテリーバンク HBB-1000

STANDARD CONFIGURATION

HPP-2000 + HBB-1000

標準1セットは、HPP-2000とHBB-1000の 2ユニットで構成します。 必要な保持時間に応じて、HBB-1000を追加できます。

標準セット容量
1.6kWh
セット総質量
約70kg
標準構成
HPP-2000 × 1
HBB-1000 × 1
設置工事
不要

※拡張可能台数、保持時間、充電条件は、 負荷および運用構成により異なります。

HPP-2000とHBB-1000を車輪で移動する様子

MOVE THE PROTECTION

工事不要。
守る場所を変えられる。

HPPHBB0101は2ユニット構成で、必要な場所へ移動し、 対象機器へ直接接続できます。守る対象や現場条件が変わるときも、 電源供給能力そのものを再配置できます。

INSTALLATION

電気工事不要

STRUCTURE

2ユニット分離

TRANSPORT

収納式ハンドル

MOBILITY

キャスター付き
オプション/静音キャスター

※移動、段差通過、車載および設置は、 機器重量と現場条件を確認して行います。

VALUE OF LOST LOAD

何も起こらない価値を、
可視化する。

電源対策の価値は、設備が止まらなかったときには 損失として表れません。 VoLLは、業務停止によって失われる売上、時間、 品質、信用を金額として捉える考え方です。

VoLLとは

VoLL SIMULATION

自社の停止損害を試算する

停止時間、売上、復旧費用などを入力し、 停電やシステム障害、ランサムウェアによる 業務停止の影響を試算します。

試算項目
1回の停止損害
リスク評価
年間期待損失
投資判断
対策費との比較
VoLLで試算する

FIELD PROOF

場所は違っても、
維持すべき機能は止めない。

医療、食品、防災通信、社会インフラ。 現地対応の条件が異なる設備でも、重要機能へ給電し、 状態を把握しながら運用する考え方は共通しています。

POWER RESTORATION

法定点検後の復電事故から、 通信・業務系統を守る

地下街で、復電時に止めてはいけない系統を 局所的に保護した事例です。

名古屋駅・エスカ(ESCA)地下街の導入事例を見る

DECISION GUIDE

導入判断に必要な情報を、
目的から確認する。

電源異常の原因、守るべき機能、必要な保持時間、安全条件、導入事例など、 検討段階に応じて必要な情報を確認できます。

MORE INFORMATION

関連する技術情報・導入事例を確認する

SAFETY / PROCUREMENT / AVAILABILITY

導入前に確認しておきたい条件

安全性、調達条件、可用性、輸送、電池方式、医療用途など、
導入時に確認が必要な情報を整理しています。

SPECIFICATIONS

主要仕様

POWER PERFORMANCE

電源・出力仕様

製品型番
HPPHBB0101
標準構成
HPP-2000 + HBB-1000 / 1セット
形式
可搬型/工事不要
切替時間
0ms(無瞬断)
出力波形
純正弦波
THD 5%以下(線形負荷)
定格出力
On Grid 最大3,000W
Off Grid 2,000W
AC出力
AC100V 15A × 2口

BATTERY & OPERATION

電池・運用仕様

電池方式
AGM密閉鉛蓄電池
電池容量
合計1,600Wh(1.6kWh)
交換・拡張
ホットスワップ/連結拡張
最大拡張
HBB-1000 最大49台
使用温度範囲
−20℃~50℃
質量
約70kg/1セット
保証
5年間
接続・表示・保護機能を確認する
AC入力 NEMA 5-15P(15A/PSE)
表示 HPP-2000:LEDインジケーター
HBB-1000:LEDディスプレイ
入力保護 過電圧・低電圧・逆極性保護
AC入力保護 交流入力遮断器
出力保護 短絡保護・過負荷保護
温度保護 異常時シャットダウン
組込バッテリー温度センサー
提供書類 仕様書/納入仕様書/見積書/図面/試験成績書

※構成、入出力条件、保持時間、接続可能機器は 案件ごとに確認します。

PURPOSE

止めてはいけない機能から、
必要な対策を考える。

停電、瞬停、通信断、災害など、 想定するリスクと守るべき機能から、 必要な電源・通信・運用対策を確認できます。

安全性を確保する 止めない電源 つながる通信 データ・レジリエンス 現場を止めない 自律する拠点
課題から対策を探す

BEFORE PURCHASE

購入・接続前の確認

価格、医療機器への接続、仕様書・価格資料など、 購入前に個別確認が必要な項目を掲載しています。

01 USD 15,300は日本国内でも基準価格ですか?
はい。USD 15,300は世界共通の標準価格(税抜)です。日本国内でのお支払い額、消費税、為替換算、納品および取引条件は、見積書にてご案内します。
02 医療機器へ接続できますか?
対象機器の定格、突入電流、接地、医用電気システム、アイソレーショントランスなどの条件を確認したうえで構成します。医療機器への接続は、個別の系統図と仕様条件に基づいてご案内します。
03 仕様書や価格資料はどこで確認できますか?
仕様書、価格資料、納入仕様書、図面、試験成績書などは、資料請求フォームからご請求ください。案件条件に適合する最新版をご案内します。

ENGINEERED IN KOBE

神戸で開発し、
現場で運用する電源技術。

慧通信技術工業株式会社は、2000年の創業以来、 電源、通信、監視、オフグリッドシステムを扱ってきました。 製品単体ではなく、接続機器、設置条件、保持時間、 保守、更新まで含めて構成を設計します。

ESTABLISHED

2000

LOCATION

KOBE

PRODUCT SUPPORT

5 YEARS

企業情報を見る
神戸発優れた技術

神戸発優れた技術

神戸市の技術認定制度による認定。

防災防疫製品大賞2021

防災防疫製品大賞 2021

防災・事業継続に関する製品として受賞。

PUBLIC PRODUCT INFORMATION

TAIS(福祉用具情報システム)登録製品

可搬型UPSポータブルパワー

Personal Energy® HPPHBB0101

TAISコード

02272-000001

公開登録情報を確認する

NEXT STEP

検討段階に合わせて、
次のステップへ。

製品情報の確認、導入条件の相談、購入事前登録から、 現在の検討状況に合った方法をお選びください。

WORLD STANDARD PRICE / TAX EXCLUDED

USD 15,300

HPP-2000 + HBB-1000 / 1セット

01 / PRODUCT INFORMATION

製品仕様・カタログを確認する

製品仕様、カタログ、価格資料など、 社内検討や比較に必要な資料をご請求いただけます。

製品仕様・カタログを請求する

02 / CONSULTATION

導入前に相談する

対象機器、負荷、必要保持時間、入力電源、接地、 設置環境など、導入条件を確認します。

導入前相談へ

03 / PURCHASE

購入事前登録に進む

導入する機器や用途が決まっている場合は、 購入条件・納期確認のための事前登録へお進みください。

購入事前登録へ

PURCHASE

ご購入について

当社製品は、当社からの直接販売、またはお客様の既存取引先を 経由した販売に対応しています。

DIRECT SALES

当社から直接購入する

製品構成、設置条件、必要なバックアップ時間などを 確認したうえで、当社からお見積書を提出します。

法人クレジットカード決済に対応

法人のお客様は、クレジットカード払いを ご利用いただけます。

当社では、アメリカン・エキスプレス社の オンライン請求システム 「Amex Online Billing System」を採用しています。 お取引先様のカード情報は同社のPCI-DSS完全準拠環境で処理され、 当社では一切保持いたしません。

クレジットカードでのお支払いについて

THROUGH YOUR SUPPLIER

既存取引先を経由して購入する

お客様が通常お取引されている商社、販売会社、 施工会社などを経由した購入にも対応します。

当社からお客様の既存取引先へ、見積書、製品仕様、 取引条件などを提出します。

お手続きに必要な期間

窓口の確認、取引条件の調整、仕様条件の確認などにより、 直接販売の場合よりお時間を頂戴することがあります。

購入方法についてご相談ください

直販、既存取引先経由のいずれの場合も、 同じ窓口で承ります。

※クレジットカード決済は、当社から法人のお客様へ 直接販売する場合に限ります。 既存取引先を経由する場合のお支払い条件は、 各取引先へご確認ください。

HPPHBB0101 FUNCTION