工場の瞬停対策 工業用UPS
物流倉庫のWMSを止めない 産業用UPS
医療機器のバックアップ 工業用UPS
産業・工業用 可搬型UPS 0ms無瞬断 純正弦波 THD5%以下 生産性向上要件 A類型

産業・工業用 可搬型UPS HPPHBB0101

公共調達・重要インフラ向け 蓄電池安全要求(NITEガイドライン暫定版)対応設計 確定版:令和8年5月頃予定

電力品質瞬停・瞬低から、止まる現場守る

Updated:

生産性向上のための産業・工業専用 可搬型UPS。

工場・物流・通信設備で問題になるのは、長時間停電よりも 瞬停(瞬時停電)・瞬低(瞬時電圧低下)・復電サージによる停止です。 HPPHBB0101は、現場に持ち込んで即日導入できる工業用 可搬型UPSとして、 0ms無瞬断電源品質(純正弦波/THD5%以下)で設備を止めません。

🏭
産業用UPS / 工業用UPS
WMS / PLC / 通信
必要な場所へ持ち運べ、火気制限下でも長時間給電
双方向インバーター
0ms無瞬断 / 純正弦波
瞬停・瞬低・復電サージの停止リスクを低減
🛡️
NITEガイドライン
AGM(非リチウム)
保管・輸送・点検まで含めた運用設計に適合
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工場DX・物流WMS・通信/監視・医療・食品HACCPの「停止損失」を低減する、産業用途の可搬型UPS。

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📞 078-335-0882

1.6kWhは「容量」ではなく、止めない時間です

「止めてはいけない機器」を安全に守る「止めない」ための設計。

自動化で止まる原因は「設備」より「制御・通信」

自動化・省力化ライン全体を支えているのは、PLC・スイッチ・Wi-Fi・監視・サーバなどのDX機器です。 これらが瞬停によって停止・誤動作すると、復旧・再起動・再検査が必要となり想定以上に停止時間が長引き、損害が拡大します。

🛡️

安全性・信頼性を確保するための要件

「重要インフラ向け蓄電池安全ガイドライン(暫定版)対応設計」
ガイドライン解説記事を見る →

「数時間の停止リスク」を確実に回避する

HPPHBB0101は瞬停・瞬低・計画停止・保守時に生じる “止めてはいけない系統”の停止を防ぐための可搬型UPSです。

🔌

電力アシスト機能(商用接続時は3,000Wまで負荷追従)

バッテリー単独運転時は2,000W
商用電源接続時は負荷追従で最大3,000Wまで瞬時補正

おおよそのバックアップ時間
1.6kWh(1600Wh)
※負荷条件・電源状態・バッテリー状態により変動します。
150W
約10時間
300W
約5時間
500W
約3時間

代表的な機器構成例

想定機器構成 時間目安
PoEスイッチ + Wi-Fi 約10時間
PLC + 産業用PC 約5時間
監視カメラ + NVR 約8時間
24P-PoEスイッチ 約3時間
ヒーター 約1時間
酸素吸入器 約10時間
医療用レセコン 約5時間
ディープフリーザー 約10時間
FAX複合機 変動

※複合機はピーク電力差が大きいため、実機の定格・突入を前提に事前確認が必要です。

※アース付きコンセントに接続してご使用ください。(NEMA 5-15P)

据置UPS・ポータブル電源と何が違うのか?

他の蓄電池と比較する

比較軸 据置UPS 一般的なポータブル電源 HPPHBB0101(産業・工業用 可搬型UPS)
瞬停対策 ○(方式による) ×(一度落ちる/手動切替) 0ms無瞬断
導入 △(設置工事/配線) ◎(持ち込み) ◎ 工事不要・伸縮ハンドル内蔵・キャスター付きの可搬型
電源品質 ○(機種による) △(波形/THDばらつき) 純正弦波 THD 5%以下(線形負荷)
保守/拡張 ○(ホットスワップ機種あり) △(交換/拡張が限定) ホットスワップ・連結拡張
安全/運用制約 ○(設置環境次第) △(電池方式・保管制約) AGM(非リチウム)で火災リスク低減

産業用UPS・工業用UPS 導入事例(瞬停・瞬低・復電サージ対策)

物流WMSや工場PLC、通信・監視、医療機器は「数ミリ秒の瞬断」で停止します。
可搬型・工事不要で0ms無瞬断UPSを現場に持ち込み、停止損失を抑えた事例を紹介します。

物流倉庫:WMS/ネットワークを止めない

出荷ピークの瞬停でWMS・無線・PoEが停止。復旧に時間がかかり、遅延が発生していました。

詳細を見る →

工場:PLC/制御系の瞬断停止を回避

瞬低・復電サージでPLCや制御PCが落ち、再起動・検査で停止が長引くことが課題。

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医療:検査・情報系の停止リスク低減

瞬停で検査装置や端末が再起動し、予約・診療に影響。重要機器のバックアップを整備。

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商業施設:地下街・通信監視を無停止化

地下の監視・警備・通信は「落ちると復旧が長い」。PoE/監視/NVRを優先して守る構成へ。

詳細を見る →

金融セキュリティ:コールドウォレットを守る

鍵管理・監査の証跡は「瞬断の空白」を作れません。通信・監視・保管系の停止リスクを低減。

暗号資産のSPOFは「電気」と「点検日」にもある →

食品:HACCP管理・FAX受注ラインを継続

受注やトレーサビリティが止まると製造現場まで止まります。業務時間中は「受注を止めない」仕組みと運用。

「双方向インバーター」で“止めないFAX”を実現 →

物流倉庫:WMS/Wi-Fiを止めない

瞬停で無線APやPoEスイッチが再起動すると、ハンディ端末の通信が一斉に切断されます。 再接続・再ログインが発生し、ピッキングや出荷ラインが停止します。 HPPHBB0101をWi-Fi/制御系に集中接続し、停止の連鎖を防ぎます。

  • ・瞬停/瞬低:0ms無瞬断で継続給電
  • ・復電サージ:再起動・誤動作リスクを抑制
  • ・Wi-Fi中枢(AP/PoE)を優先保護
工場のPLC瞬停対策 詳しく見る(4モード制御) →

※クリックで「4モード制御(産業・工業用UPSの要件)」へ移動します。

工場:制御系の同期崩れを防ぐ

ライン停止の原因は全面停電よりも、PLCや制御PCの瞬断による同期ずれであることが多くあります。 再立上げには原点復帰やレシピ再読込が必要となり、停止時間が長期化します。 重要制御系に可搬型UPSを当て、再立上げロスを最小化します。

  • ・PLC/制御PCの瞬断を回避
  • ・同時復帰時の負荷変動にも安定追従
  • ・保守・段取り替え時の計画停止を支援

医療:検査・情報系の停止リスク低減

検査装置や情報端末は瞬停でも再起動が発生し、検査中断や再ログイン、再設定が必要になります。 数分の停止でも診療スケジュールが乱れ、待ち時間増加や現場負荷につながります。
可搬型UPSは「必要な場所に必要な時間」電源を確保する運用に最適です。

  • ・瞬停による検査中断・再起動ロスを最小化
  • ・診療中枢機器を優先バックアップ
  • ・一人で移動・設置可能(キャスター付)
医療機器のバックアップ よくある質問を見る(医療接続要件など) →

※クリックでFAQへ移動します(医療機器接続要件・遠隔監視など)。

監視・通信設備の瞬停対策(PoE/監視/NVR) 実務Q&A(調達・運用・保管) →

※クリックで解説記事へ移動します(調達・運用・保管の実務ポイント)。

通信・監視:PoE/監視/NVRを守る

監視系は瞬停で電源が落ちると、PoEスイッチやNVRのOSが強制停止します。 再起動と復旧処理が発生し、その間に記録の「空白」が生まれます。 PoEスイッチ、NVR、ルータなどの中枢機器を保護し、ログと運用の継続性を長時間確保します。

  • ・0ms無瞬断で瞬停による録画中断・再起動ロスを最小化
  • ・Wi-Fi/カメラ給電を担う高負荷PoEスイッチを長時間保護
  • ・可搬型で複数フロア・複数施設へ展開可能

産業・工業用UPSに必要な要件を満たす「4モード制御」

瞬停対策(0ms)だけでなく、突入・同時復帰で落とさない負荷追従。
保守停止を避ける拡張/交換、外部電源拡張まで。工業用途の選定軸で4モードを整理します。

INVERTER MODE:UPS(0ms無瞬断)

瞬停(瞬時停電)でも切替0msで継続給電。制御・通信・監視などの重要系を止めません。

GENERATOR MODE:負荷追従(最大3,000W)

定格超過時に不足電力を瞬時に押し上げ。従来UPSにない電力アシスト機能。

CHARGER MODE:拡張(連結)

「止めない時間」を延ばす連結運用。用途と運用に合わせて構成を増やせます。

SOLAR MODE:外部電源拡張:自立運転/V2L

太陽電池など外部電源で充電・給電。運用設計の選択肢を増やします。

AGM(非リチウム)による高安全設計 NITE 蓄電池安全ガイドライン対応

AGM(非リチウム)は熱暴走や燃焼リスクが低く、安全性を重視した電池方式です。 重要インフラ用蓄電池の安全ガイドラインが示される今、安心して運用できる電源設計に適しています。

比較項目 AGM(HPPHBB0101) リチウムイオン
安全性 熱暴走リスクが低い(密閉鉛蓄電池) 条件により熱暴走リスクがある
構造 密閉・ガラスマット吸着式 保護回路・温度管理が重要
動作安定性 温度・負荷変動の影響を受けにくい 運用条件により特性が変動
輸送性 条件により輸送取り回しがしやすい 申告・条件確認が必要な場合がある
寿命・信頼性 用途により長期運用実績が多い サイクル特性は良いが管理が重要
運用思想 常時稼働・連続給電を前提 用途により設計思想が多様
リサイクル 回収・再資源化の仕組みが確立 処理ルートは地域/事業者で異なる

※輸送・廃棄・取扱いは用途・量・法規・事業者の条件により異なります。

燃えにくさと、止めないための設計思想

NITE暫定版 安全要求

重要インフラ・公共調達では、蓄電池を「容量(kWh)」だけで選ばず、 安全要求(保管・輸送・点検・更新を含む)で評価する流れが強まっています。 HPPHBB0101は、現場の運用制約(火気制限/保管/輸送/点検)を前提とした設計で構成されています。

安全要求の背景(NITE)

NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構) 「重要インフラ向け蓄電池安全ガイドライン(暫定版)」: 蓄電池調達は“容量指定”から“安全要求”へ

解説記事を読む
※確定版:令和8年5月頃予定(見込み)
  • ・AGM採用:熱暴走リスクを抑え、運用上の安全性を重視
  • ・ホットスワップ:交換・更新時も停止を避ける設計
  • ・純正弦波:制御・医療などの誤動作リスク低減

現場で選ばれる理由

産業・公共仕様
1.工事不要・可搬
止めたくない場所へ、必要な期間だけ持ち込める。
2.0ms無瞬断
瞬停・瞬低でも継続給電し、再起動・復旧を最小化。
3.保守と拡張
ホットスワップと連結拡張で、運用設計を柔軟に。
4.リサイクル性
回収・再資源化の仕組みが確立された電池方式を採用。 廃棄・更新まで含めた長期運用を前提に設計。
5.安全要求で選ぶ
容量ではなく、安全要求(保管・輸送・点検)を前提に構成を設計できる。

産業用UPS・工業用UPS・可搬型蓄電池のFAQ

よくある質問(切替時間、据置UPSとの違い、工業用途の構成例、発電機併用、保守・拡張など)

NITEガイドライン(暫定版)とは何ですか?
「重要インフラ向け蓄電池安全ガイドライン(暫定版)」は、重要インフラや公共調達で蓄電池を選定する際に、“容量(kWh)指定”だけでなく“安全要求”を満たすことを重視する考え方を整理した指針です。当社では、この考え方を踏まえた安全設計・運用設計の資料をご案内しています。 解説記事:蓄電池調達は“容量指定”から“安全要求”へ ※確定版は令和8年5月頃予定(見込み)。
停電時の切替時間はどれくらいですか?
0ms(無瞬停)で切替します。WMSやHACCP管理、医療機器など瞬断に弱い機器の連続稼働を守ります。
AGMバッテリーは危険物に該当しますか?
非危険物扱いで、航空・船舶輸送が可能です。国際認証を取得しています。
拡張や保守は稼働中に行えますか?
ホットスワップに対応し、運用停止なくバッテリーの増設・交換が可能です。
医療機器に接続する際の要件は?
医用アース付きコンセント(JIS T 1021相当)環境での使用を推奨します。詳しくは個別にご相談ください。
遠隔監視は可能ですか?
オプションのViewe経由(WiFi)で稼働状況・入出力・バッテリー残量・アラートをWebダッシュボードで確認できます。メール通知も可能です。
瞬停とは何ですか?
瞬停とは、数ミリ秒〜数秒程度の瞬間的な停電や瞬時電圧低下の総称です。工場の制御装置やサーバー、WMSなどは瞬停でも停止・再起動してしまうため、0ms切替の無停電電源装置(UPS)や双方向インバーターによる瞬停対策が重要です。
無停電電源装置(UPS)とポータブル電源の違いは?
一般的なポータブル電源は停電時に一度出力が途切れてから手動切替となるのに対し、UPSは停電時も0msまたはごく短時間で出力を維持し、機器を停止させないことが目的です。HPPHBB0101は可搬型でありながらオフグリッド対応のUPSとして設計されています。
双方向インバーターとは何ですか?
双方向インバーターは、商用電源からの充電(AC→DC)と蓄電池からの給電(DC→AC)の両方向に電力を変換できるインバーターです。HPPHBB0101では、インバーターモード/チャージャーモード/ジェネレーターモード/ソーラーモードを切り替え、瞬停対策とオフグリッド運用を両立します。
サージ・雷サージ対策はされていますか?
瞬時に発生するサージ電圧・サージ電流や雷サージから機器を守るため、保護回路と接地設計を行っています。建物側のSPDや避雷設備と組み合わせることで、より高いサージ対策が可能です。
オフグリッド運用は可能ですか?
太陽光発電や発電機と組み合わせることで、商用電源に依存しないオフグリッド電源として運用できます。工事不要の可搬型UPSのため、災害拠点や一時的な現場の非常用電源としても利用できます。

主要仕様(定格)

構成により一部仕様が異なる場合があります。詳細は仕様書PDFでご案内します。

製品型番 HPPHBB0101(HPP2000+HBB1000 セット)
形式 可搬型/工事不要(収納式キャリーロッドハンドル・キャスター付き)
切替時間 0秒(無瞬停) 双方向インバーターUPS
出力波形 純正弦波(Pure Sine Wave)/THD 5%以下(線形負荷)
定格出力 On Grid(負荷追従最大) 3000W / Off Grid 2000W(±3%)
電池容量 AGM 合計 1600Wh(1.6kWh)/ホットスワップ/連結拡張
表示 LEDインジケーター(ポータブルパワー)/LEDディスプレイ(バッテリーバンク)
入力ソケット NEMA 5-15P(15A/PSE)
出力コンセント AC100V 15A × 2口
入力保護 過電圧・低電圧・逆極性保護(内部ヒューズ)
AC入力保護 交流入力遮断器(30A)
出力保護 短絡保護・過負荷保護
温度保護 異常時シャットダウン
バッテリー温度保護 組込バッテリー温度センサー
使用温度範囲 -20℃ ~ 50℃
質量 約70kg(1set)
保証 5年保証(対象範囲・条件は仕様書に準拠)
提供書類 仕様書/納入仕様書/見積書/図面/試験成績書

※詳細な仕様(保護機能・入出力条件・拡張構成等)は、納入仕様書PDFでご案内します。

神戸発優れた技術 認定ロゴ
防災防疫製品大賞 2021 ロゴ

TAIS登録(公的データベース)について

TAIS(Technical Aids Information System)は、公益財団法人テクノエイド協会が運営する 福祉用具や介護用品の製品情報を登録する制度です。厚生労働省の支援のもと、安全性・有用性・信頼性を担保するための公的データベースとして機能しています。

可搬型UPSポータブルパワー

HPPHBB0101

TAISコード 02272 - 000001

登録詳細を確認する

※用途・調達区分によって必要な資料が異なります。要件に合わせてご案内します。

技術と信頼の融合── 震災30年、神戸から電気の必要な現場へ。

慧通信技術工業株式会社は、神戸発の電源技術ブランドとして2000年に創業いたしました。 オフグリッド電源・防災エネルギーシステムの開発・製造を行い、 産業・公共・医療福祉など「止められない現場」の電源設計を支援しています。

「神戸発優れた技術」認定のほか、「防災防疫製品大賞 2021」を受賞。 TAIS登録も含め、調達・運用の要件に合わせた資料提供と構成提案を行います。

  • 5年保証(2020年発売以降、重大故障の報告なし ※当社把握範囲
  • 公共・自治体・防災分野の採用実績表を提出可能

※入札・プロポーザル・調達向けに採用実績表(PDF)をご用意しています。

※掲載ロゴは使用許可済みです。実績・保証条件・対応範囲は個別にご案内します。

取扱説明書・納入仕様書・価格表PDFをご案内します

産業用UPS / 工業用UPSの検討に必要な資料をまとめてお送りします(フォーム送付)。

お急ぎの場合:TEL 078-335-0882