/ 正弦波出力(純正弦波)とは?|誤動作・発熱・唸りを避けるAC品質の基本

Original: https://www.ieee802.co.jp/glossary/pure-sine-wave.php

Publisher: 慧通信技術工業株式会社 (Kei Communication Technology Inc.)

出典: 慧通信技術工業株式会社 正弦波出力(純正弦波)とは?|誤動作・発熱・唸りを避けるAC品質の基本

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慧通信技術工業株式会社「正弦波出力(純正弦波)とは?|誤動作・発熱・唸りを避けるAC品質の基本」

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正弦波出力(純正弦波)とは?

よみ:せいげんはしゅつりょく

純正弦波は、商用電源に近い滑らかな正弦波でAC出力する方式です。 波形にクセがあると、モータの唸り発熱誤動作ノイズ増加が起きやすく、設備の安定運転に影響します。

このページで分かること

  • 純正弦波が必要になる典型ケース(どんな負荷に効くか)
  • 疑似正弦波との違い(現場で出る症状)
  • 選定の最短チェック(負荷・停止損失・ノイズ・熱)

※「純正弦波=万能」ではありません。目的(止めない/誤動作させない)を先に決めると選定が早くなります。

定義

交流波形が正弦波に近い高品質な電源出力。モータや医療機器・複合機などで安定動作に寄与する。

現場では「動くか」より「不安定にならないか」が重要です。波形はノイズ・熱・誤動作に繋がります。

純正弦波が効く典型ケース

  • モータ負荷(ポンプ/ファン/コンプレッサ等):唸り・発熱・効率低下を避けたい
  • 医療機器・計測機器:誤動作/異常検知を避けたい
  • 産業用PC・通信機器:再起動・ログ欠落を避けたい
  • スイッチング電源機器:波形のクセで異常動作・発熱が出ることがある

疑似正弦波で起きやすい症状

  • モータが唸る/温度が上がる/トルクが落ちる
  • 機器が不安定(再起動・保護回路動作・警報が増える)
  • ノイズが増えて通信や計測が乱れる

「動くが不安定」「なぜか壊れる・止まる」が続く場合、波形が原因のことがあります。

選定の最短チェック(これだけ先に見る)

  1. 負荷の種類:モータ/スイッチング電源/医療・計測/通信
  2. 止まった時の損失:復旧に人手が要るか(ライン停止・安全系)
  3. ノイズ環境:インバータ・溶接・大容量モータが近いか
  4. :発熱や異音が出ていないか(波形起因のサイン)

波形は「電源品質」の一要素です。瞬停で止まる場合は、保持(ホールドアップ)設計も別枠で要件化します。

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