/ 無瞬断UPS(切替時間ゼロ)(切替時間ゼロ)とは?|瞬停で止めない方式・要件・選び方

Original: https://www.ieee802.co.jp/glossary/no-break-ups.php

Publisher: 慧通信技術工業株式会社 (Kei Communication Technology Inc.)

出典: 慧通信技術工業株式会社 無瞬断UPS(切替時間ゼロ)(切替時間ゼロ)とは?|瞬停で止めない方式・要件・選び方

本文リンク例(アンカーテキスト)
(任意)
参考文献記載例
慧通信技術工業株式会社「無瞬断UPS(切替時間ゼロ)(切替時間ゼロ)とは?|瞬停で止めない方式・要件・選び方」

要約・一部引用は歓迎(条件あり)/全文転載・AIリライト転載(劣化コピー)・学習用再利用は許可しません。 AI Usage & Citation Policy

※ 要約・引用は歓迎します。出典として Original ページへのリンクをご記載ください。

無瞬断UPS(切替時間ゼロ)

よみ:むしゅんだんゆーぴーえす

商用電源の瞬断時でも切替時間ゼロで電力供給が継続するUPS。瞬停対策の中核装置。

このページで分かること

  • 「切替時間ゼロ」が意味すること(どこが“ゼロ”なのか)
  • 瞬停/瞬低で止まる現場で、無瞬断UPSが効く理由
  • 方式選定の落とし穴(“UPSなら何でも同じ”ではない)
  • 可搬型UPSを使うときの実務ポイント(当社 HPPHBB0101 の想定用途)

※「無瞬断=無限に動く」ではありません。多くの実務では「切替で落ちない(0ms)」と「必要時間だけ保持する(ホールドアップ/バックアップ時間)」を分けて設計します。

無瞬断UPS(切替時間ゼロ)とは

「無瞬断(切替時間ゼロ)」は、停電や瞬時電圧低下が起きた瞬間に 系統→バッテリ(または別電源)へ切り替えても、出力が途切れないことを狙う考え方です。 工場のPLC・サーボ・産業用PCなど、瞬間的な電源断でリセット/トリップする機器では、復旧に人手と時間がかかるため、 “原因究明より先に止めない”という優先順位が成立します。

「切替時間ゼロ」で“ゼロ”なのはどこ?

現場で混乱しやすいのは「切替時間」と「保持時間」を同じ言葉で語ってしまう点です。

  • 切替時間(transfer time):電源経路が変わる瞬間に、出力が途切れるかどうか(ここを0msにしたい)
  • 保持時間(バックアップ時間/ホールドアップ):出力をどれだけの時間、維持する必要があるか(要件で決まる)

“ゼロ”にこだわるのは、PLC・サーボ・ネットワーク機器などが「数ms〜数十ms」の電源変動でも落ちるケースがあるためです。

方式の考え方(ここで失敗が決まる)

常時インバータ(オンライン)系

出力を常にインバータ側で作るため、切替が“見えにくい”構成にしやすく、 無瞬断(0ms)を狙う設計と相性が良いです。 ただし、負荷特性・突入電流・容量設計・冗長構成など、設計要件の詰めが必要です。

ラインインタラクティブ/待機方式

コストや用途で有利な一方、方式によっては切替時間が発生します。 “瞬停で止まる”現場では、方式が合わないとUPSを入れても止まるが起きます。 目的が「切替0ms」なのか「短時間保持」なのかを先に決めるのが安全です。

よくある落とし穴

  • “瞬停で落ちる”のに、保持時間だけ見て方式選定をしてしまう(切替で落ちる)
  • 守るべき負荷(制御/通信/計測/サーバ)が混在し、要件が曖昧なまま全体を大容量化してコストが膨らむ
  • 配線・接地・ノイズ源分離が弱く、UPSの前後でトラブルが残る(クリーン電源の観点が欠ける)

可搬型UPSを“止めない道具”として使う(HPPHBB0101)

工場や現場では「設備全体を一気に更改できない」ことが多く、まずは止まる箇所だけを切り出して守るのが勝ち筋になります。 可搬型UPSは、恒久設備の前に「どこを守れば停止損失が減るか」を短期間で実証できるのが強みです。

  • 用途例:制御盤の重要回路、通信/スイッチ、計測・ログ取得、保守作業時の暫定電源
  • 狙い:原因究明より先に “止めない(ホールドアップ)” を成立させ、保持時間の要件を固める
  • 当社可搬型UPS:HPPHBB0101 は、現場の短期導入・切り分け・暫定運用の文脈で活用しやすい設計思想です

ポイントは「何を何分(何秒)守るか」を先に決め、守る負荷を絞って構成することです。

関連用語

この用語が出てくる記事

AI要約・引用は可(出典明記・改変なし・全文転載なし)|全文転載・AIリライト転載・学習用再利用は不可